レモンのくらし

ムダを省けば余裕が生まれる、ラクになる。

【断捨離続けて3ヶ月】驚くほど実感している3つの断捨離効果!

どうも、レモンです。

 

 

今回は毎日断捨離生活3ヶ月目に入った私が実感している、断捨離のすごい効果を3つお伝えしたいと思います。

 

 

モノを捨てることによる付加価値…すごい!

 

 

 

   

探し物が圧倒的に減った

1番実感しているのが、探し物をしなくなったことですね。

 

 

自分でしまい込んで存在を忘れている…なんてこともあり、断捨離開始前は毎日何かしら探していた気がします。

 

 

探しても見つからないから、新しいものを買う。

 

 

そうすると、どこからともなく探していた物が出てくるんですよね。本当に謎です。

 

 

探し物をしていた時間

本来なら必要なかった出費

わざわざ買い物に出た時間

 

 

どれも些細なことかもしれませんが、時間的•お財布的に余裕がない時だとこれがジワジワ効いてくるんです…。

 

 

断捨離をしてモノを減らし、片付ける場所を定めたことで『あれどこにあったっけ?』がなくなりました。

 

 

同じ用途で複数あったモノはこだわりがあるもの以外はひとつに決め、いろんな所に分散させず定位置を決めました。

 

 

はさみはカウンターテーブル上のペン立て。

ボールペンはメモと一緒にして、冷蔵庫ドアに貼り付け。

 

 

などなど、使う頻度の高いものは出しっぱなし収納でも良しとし、家族全員が使うモノは皆の目に付く場所に置くことにしました。

 

 

ちなみに、主に私の管理下にあるモノ(日用品ストック)は基本的に扉のある収納スペースに納めています。

 

 

使用頻度の高いモノほど手前へ置き、扉を開けた状態ですべてのモノがチラっと見えるように配置することで在庫管理もしやすくなりました。

 

 

 

lemon-life.net

 

 

 

今回の断捨離ではまだ収納用品を増やしていないので、家にあった色や形が様々なカゴやシンデレラフィットするダンボールを仕分けとして使っています。

 

 

色や形の統一をしていない分、少し雑多な感じになってしまうのですが、扉を閉めてしまえば見えないのでしばらくはこれでいいかなと思っています。

 

 

   

掃除がラクになった

ラクに掃除が出来るようになったら、毎日掃除機やフローリングワイパーをかけるようになりましたよ。

 

 

以前は片付ける場所がなくて、床にモノが置きっぱなしになるのがデフォだった我が家。

 

 

ひとつ置けば、あっという間に小さな山になります。

 

 

いるのかいらないのか分からないモノをどかして掃除機をかけるのが本当に手間で、そのうちモノをどかさず床が見えている所しか掃除をしなくなりました。

 

 

たまーに気が向いた時にモノをどかすと埃やゴミがごそっと出てくるので、それを見てさらにゲンナリ。やる気が一気に萎えます。

 

 

頑張って大きな家具を処分し、押入れやクローゼットといった大きな収納スペースを片付けた結果、今ではモノの置き場所に困るということはなくなりました。

 

 

床にモノを置かなくなれば、掃除機をかけるにも掃除機を持ってきて電源を入れるだけですぐに掃除に取りかかれます。

 

 

モノをどかす手間がなくなれば、狭い賃貸は10分程度ですべての部屋の床掃除を終えることが出来ます。

 

 

時間がかからなくなったので、出勤前に掃除機をかけられるようになったんですよ!これは地味に嬉しかったですね。

 

 

帰宅時に床が綺麗なだけで気分良くいられるので、私のメンタルにも良い断捨離効果となりました。

 

 

   

支出が減った

モノを減らしてなぜ支出が減るの?と長年思っていましたが、ずばり『数々の断捨離を経てモノの価値を考えるようになったため、モノを買うことがシビアになった』のだと思います。

 

 

断捨離したものは捨てるか・売るか・譲るかのいずれかに属することになります。

 

 

大多数のモノは捨てることになり『高かったのになぁ』とか『使わないけどまだ使えるんだよねぇ』と言った後悔の念が少なからず沸きあがってくるものです。

 

 

『捨てるのはもったいない!』『なんとかお金にしたい!』と思って買取に持ち込んでも、購入金額には遠く及ばない額で買い取ってもらうことになります。

 

 

今は貴金属が高値なのでもしかしたら購入金額よりも高く売れるかもしれませんが、ブランド物を含め大抵のモノは軒並み下がります。

 

 

 

lemon-life.net

 

 

 

買値の半分にもなれば御の字ですが、そんな高値にはならないんですよね。

 

 

ちょっとでも高く売るならフリマアプリの方がいいですが、諸々の手間が生じることを考えると億劫になりがちです。

 

 

また、モノにより手放す時にお金がかかることもあります。

 

 

 

lemon-life.net

 

 

 

このようにモノを買ったがために処分に困り、もったいない気持ちやガッカリした気分に襲われることもしばしば。

 

 

ついには『なんで辛い思いをして稼いだお金で無駄なモノを買ってるんだろう?捨ててるのと同じじゃない?』という境地へ辿り着きます。

 

 

この気持ちを経験した人は、財布の紐が突然ギュッと固くなると思うのです。

 

 

私も例に漏れずギュッと固くなった1人で、そこからは買い物時によく考えるようになりました。

 

 

本当に今必要なのか?

このお店で買うのがベストなのか?

家にあるもので代用できないか?

 

 

私はリセールバリューは考えていないので、この3点を必ず考えて買い物をするようになりました。

 

 

この鉄の掟のおかげで、断捨離開始した2024年の4月からは家計管理が予算内で収まるようになっています。

 

 

今までどれだけ物欲に忠実にだったのか思い知らされる結果になりましたね。

 

 

断捨離の真の目的を垣間見た気がする

 

以上が私が実感している断捨離の効果3つになります。

 

 

時間的・金銭的にもロスがなくなるという点は実際に断捨離をしてみないと分からなかったことなので、この3ヶ月に渡る断捨離生活の大きな収穫でした。

 

 

モノを減らし『モノや暮らしに対する意識を変える』ことこそが断捨離の真の目的なのかな、と思いました。