どうも、レモンです。
コツコツと断捨離続けて1ヶ月。
ようやく大物を処分する決心がついたので、不用品回収サービスを利用してみました。
1、不用品回収に出すもの
1) ニトリの2人掛け電動リクライニングソファー(革張り)
10年ぐらい前に購入したもの。
当時で10万ちょいぐらい。
今もリクライニングは使えますが、座面が沈み込むようになってしまいヘルニア持ちにはキツいソファーになってしまいました。
真ん中で1脚ずつ分かれるタイプなので、夫と2人で取り外しを試みましたがびくともしません。
このサイズを運び出すのは素人には危険と判断。
正直、よく玄関入ったなと思います。
2) アルインコの折り畳みエアロバイク
みんな大好きAmazonで5年ぐらい前に購入したものです。
当時の価格で1万円ぐらい。
このエアロバイクでダイエットするつもりだったんですが…すぐに重たいだけの置物と化してしまいました。
回収に出すのは以上の2点です。
わが家が暮らす地域では不燃ごみとして出せるものですが、回収場所まで運び出すのが困難なので身銭を切って処分することにしました。
2、回収までの流れ
①業者を選ぶ
『不用品回収』『居住地』で検索して、ヒットした業者をひとつずつチェックしました。
見積もり後の追加請求なしや、見積もり当日回収、対応の早さなど業者のサイトで確認出来ることはしっかりチェックし、会社の所在地やクチコミも参考に。
詐欺まがいの業者もあるようなので注意です!
②業者に連絡する
私は業者のサイトにある受付フォームから依頼しました(web申し込みで割引だったため)
フォームがない場合、回収物の名前、個数、希望見積もり日時(見積もりと回収日が別なら回収希望日時も)を明記しておくと話が早いと思います。
私は事前見積もりを希望しましたが、一応回収物の写メも添付しておきました。
朝の出勤前に詳細を送って、昼前には返信が届いていたので対応も一安心。
③見積もり前に暫定回収費用を聞いた
回収費用を現金で支払いたかったので、現地での見積もりの前にざっくりの費用を教えて貰いました。
確定回収費用ではないと理解している、あくまでも一般的な回収費用を事前に知っておきたい旨を伝えると、チャットのようなスピードで返信を貰いました。素晴らしい。
訪問前日に担当さんから訪問時間についての最終確認の電話がありました。
④見積もり当日→即日回収
当日も担当さんより時間確認の電話あり。
訪問時間より少し早く到着し、担当さんから名刺をいただくとすぐに見積もり開始。
こちらも覚えている範囲で不用品の詳細を伝えます(ソファーは分割できるよ、等)
見積もり額を提示。
想定内でしたので即日回収をお願いしました。
運び出してもらっている間に回収に必要な書類を記入します(私の場合は回収を業者に依頼する旨の委任状と利用規約にサインしました)
書類は業者が用意するものなので、依頼者が用意するものは印鑑ぐらいでした。
⑤作業終了
トラックに全て載せた後で支払いへ。
今回現金払いにしましたが、クレジット払いや各種payも使えるようなので業者に事前に確認することをおすすめします。
領収書を貰い、無事に回収終了。
見積もり~支払いまで30分もかからなかったと思います。
もし次があるなら同じ業者にお願いしたいと思うくらい、とても丁寧で迅速な対応でした。
3、回収費用は?
合計で16,000円でした。
暫定回収費用は20,000円と聞いていたので、得した気分ですね。
内訳ですが
電動ソファーが10,000円。
エアロバイクが2,000円。
トラック配車などの初期費用が5,000円。
web割引適用かつ端数を勉強していただいたので、16,000円ちょうどとなりました。
4、利用してみた感想
対応がめちゃめちゃ良くて、こんなにサクッと終わるならもっと早く頼めば良かった!の一言に尽きます。
ネットで業者を探している時に『こんな業者に注意』的なブログもいくつか拝見し、やっぱりやめようかな…と思うこともありましたが、良クチコミを頼りにアポイントを取ってみて良かったです。
私はメールのレスポンスの速さに誠実さを感じたので今回そのまま依頼しましたが、メールの返信や電話の折り返しが遅い、対応に不満あるいは不安を感じるならば別の業者を探すのも手だと思います。
最初から相見積もりをするのもいいかもしれませんね。
5、回収を終えて思うこと
かさばるサイズの買い物は、もうしたくないと心底思いましたね。
買う時はそこまで重要視していなかった手放しが地味にダメージでした。
費用は想定範囲内ですが、10万で買ったソファーを手放すのに1万円です。
も、もったいない。
自分で持てないモノは極力持たず、買うなら買い替えだけにしたいですね。
でも、大物が無くなったことで部屋が広々として快適なので、出費した甲斐はありました。
6、さいごに
業者により多少の違いはあれど、このような流れで回収まで進むと思いますので、不用品の回収をお考えの方の参考になると幸いです。