レモンのくらし

ムダを省けば余裕が生まれる、ラクになる。

家が荒れる前兆を見逃さない!紙ゴミとちょい置きが増えたら要注意

どうも、レモンです。

 

 

忙しい日が続くと家の中は荒れやすくなりますが、我が家には嵐の前の静けさならぬ『荒れる前兆』があることに気付きました。

 

 

 

 

前兆1)  紙ゴミが目につきやすくなる

 

 

我が家には期限のある書類やハガキ、おたよりを一時的に保管しておく箱があるのですが、忙しくなってくるとこの箱がパンパンになってきます。

 

 

この箱はキッチンとリビングを分けるカウンターの上が定位置なため、キッチン側から見てもリビング側から見ても『書類増えてきたな〜』と分かるわけです。

 

 

保管が必要な書類はそもそもここには入れませんし、期限付きの書類が増えたところで目につくほどの量にはなりません。

 

 

こういう時は、読むのを後回しにして突っ込んだ書類や、よく分からないからとりあえず取っておけばいいや!といったおたよりがごっそりと溜まっている証拠なのです。

 

 

それだけ書類やおたよりをしっかり読む時間が取れないということでもあるので、あまり良くない状態が続いているというわけで…。

 

 

前兆2)  ちょい置きが増える

正確には『ちょい置きを許してしまう』ですね。

 

 

後で片付けるのが前提のちょい置きは今回除外しますが、ちょい置きを許してしまったが為にさらなるちょい置きが起こり、気付けば所在不明のモノが増えていくんです。

 

 

夫や子供はまさにこのタイプ。

 

 

本当に必要なモノ、大事なモノはさすがに片付けるけれど『別に必要ではない。大事とは言わない』といったモノを空いているスペースにちょこちょこ置き去りにする癖があります。

 

 

それを毎日のリセット時に各々の棚やスペースに戻すのですが、これが地味に厄介で。

 

 

置く人2人に対して、戻す人が1人ですからね。

 

 

しかも彼らが特に必要じゃない、大事じゃないモノって私からしても同じような感覚のモノなんです。

 

 

ゲーセンで取ったはいいけどよくわからない景品だとか(欲しくて取ったんじゃなくて取れるから取った、みたいなモノ)

 

 

ガチャ回したけど本命じゃないモノとか被ったモノ

 

 

お菓子のおまけステッカーやカードなどなど…。

 

 

いらないなら捨ててよ〜!と言いたくなるモノばかりですが、お金を出したのは私じゃないのでモノの所有権は夫と子供にあります。

 

 

仕方なしに戻すけど、増やす一方だから片付ける場所もなくなってきているのも問題です。

 

 

いたちごっこに疲れ、私が手を止めてしまったら急速に家が荒れ始めるのでとてもわかりやすい前兆でもあります。

 

   

 

 

暮らしに余裕を持たないとキツい

紙ゴミが増えるのも、ちょい置きが増えるのも、結局のところ私に時間的余裕が無いせいで起こることです。

 

 

ちょい置きに関しては各々が気を付けてくれたら解決することですが、皆さんもご存知の通り癖を直すのは至難の業。

 

 

と、なると私の頑張り度合いが住環境を左右するので、私にかかる負担をさらに減らすことがスッキリした暮らしを保つ近道になると思うのです。

 

 

最近は元々体力に自信がないのに仕事の拘束時間が増えたため、頭も体もヘトヘトで帰宅。

 

 

夕飯の支度前に気絶したかのように寝落ちることが増えました(子供も最初はびっくりしていた模様)

 

 

寝てロスした時間を夕食後に取り戻すため、そこから怒涛の家事が始まります。

 

 

子供との会話も夕食時と宿題時ぐらい。

 

 

もっと話したり一緒にゲームしたりしたいのに『ママやることあるからゴメンね!』と断ってばかり。

 

 

毎日これでは子供に愛想を尽かされても文句は言えないですよ。

 

 

体力がないからこそ『省く』の見極めを

今日やるべきことに注力して

 

 

・手間を省く

・無駄を省く

 

 

をもっと考えないと、この暮らしですら維持できなくなると思っています。

 

 

断捨離が順調だからそろそろ整理整頓の仕組み作りをしようかな〜なんて考えていましたが、我が家はまだまだモノ・手間・無駄を断捨離しなければいけない段階にあるようです。