レモンのくらし

ムダを省けば余裕が生まれる、ラクになる。

【手間が減ったら頻度が上がった】カーテンの手抜き洗濯術

どうも、レモンです。

 

 

朝晩は暑さが少しだけ和らぐ時期になり、断捨離や片付けに対する意欲も復活しつつある私です。

 


やはり暑い時期はダメですね。暑さで必要以上に疲れるので、片付けを頑張ろうという気にもなりません。

 


やる気の波に乗りながら作業するというのが、私なりに見つけた継続のコツなので、意欲が湧く時に頑張りたいと思います。

 

 

   

 

 

 

今日は久々にカーテンの洗濯を行いました。

 


ひどい時は1年に1回しか洗濯しないという状態でしたが、少しだけ手抜き出来る洗濯方法を知ってから、2〜3ヶ月に1回は洗濯をするようになりました。

 


本当は月に1度洗えたら理想なのですが…大きな進歩ということで。

 

 

カーテンをカーテンレールから外すと、このようにカーテンフックが付いた状態になると思います。

 

 

 


以前の私は、このフックをひとつひとつ取っていましたが、この作業が地味に面倒なんですよね。

 


取る際にアジャスターがズレてしまうこともあり、ズレたら同じ長さに調整し直さないといけないし、ホコリがついていたら拭き取らないといけないしで、この手間が嫌すぎてカーテンの洗濯から遠ざかっていました。

 

 

ですが、今はこのフックはカーテンにつけたままで洗濯しています。

 


フックの付いた面を内側にして、2〜3度内側に折り返します。

 

 

 


シワが残るかもしれないので、ふんわり折り返すぐらいで大丈夫。

 


あとは洗濯ネットに入る大きさまで軽めに折りたたみ、ネットに入れた状態で洗濯します。

 


洗濯後は湿ったままカーテンレールに装着してあげれば、自重でシワが伸びながら乾いてくれます(シワの伸び具合は素材によりますので、お気を付けください)

 


繊細な素材のカーテンの場合は、フックを取ってからのお洗濯を強くおすすめします。

 


我が家のカーテンは10年選手で、もし破れたら買い換えようと思っているのでレースカーテンも同じように洗濯しています。

 


小さいネットにパンパンに入れると折ジワが残りやすくなりますので、ネットの中でカーテンが遊ばないぐらいの大きさの洗濯ネットでお洗濯するのが、シワ軽減のコツですね。

 


装着前にキッチン用アルコールを染み込ませたティッシュでカーテンレールの上を拭き掃除します。

 

 

 


キッチン併設のリビングだと油が飛ぶので、カーテンレールの上もベタつきやすく、その上にホコリがくっつくとハンディモップだけじゃ取れなくなるのでこのタイミングで綺麗にしていきます。

 


カーテンの洗濯は空間のスッキリ感が得られるので、やって満足できる家事のひとつなんですよね。

 


満足感が得られれば、次もやってみようかな、という気持ちに繋がります。