レモンのくらし

ムダを省けば余裕が生まれる、ラクになる。

忙しさに負けない暮らしをつくる

どうも、レモンです。

 

 

小1の子供が初めての長期夏休みに入り、変則的な仕事・生活をしている私です。

 


せっかくの夏休み。子供と一緒に成長できるよう、資格の勉強をしよう!と張り切っていたのですが…いざ夏休みが始まると思っていた以上に時間が取れず、勉強どころではないという結果に。

 


『夏休みは大変』と、世のお母さん方が口を揃えて言う理由が、身に沁みて分かりましたね。

 


とは言え、時間がないのをそのままにしておくわけにもいきませんので、この夏休みを乗り切るために『あえて頑張らないこと』を決めました。

 

 

 

 

   

 

 

朝食・昼食は食事作りを頑張らない

朝は簡単に済ませても、昼食は頑張って作らなきゃ!と思い、退勤後に買い出し→急いで帰宅→急いで昼食作りとやってみたのですが、これが本当に大変!

 

 

『昼の時間帯に昼食を食べさせたい』と考えると、退勤後から常にタイムアタックしているみたいな動きになるし、作って食べさせて片付けて…ひと息ついたと思ったら夕飯の時間が迫ってくる…といった状態で、全く休まらないのです。

 

 

それでも最初の頃はちゃんとやってたんですけどね。

 

 

1週間ちょっとで音を上げました。

 

 

罪悪感を覚えつつ、子供に『昼ご飯も簡単なものでもいい?』と聞いてみたところ『全然いいよ〜』と実にあっさり。

 

 

給食がない分、昼食はしっかり食べさせなきゃと思っていたのは私だけで、自分で自分の首を絞めていたのでした。

 

 

昼食が簡単になったおかげで片付けも時間がかからなくなり、昼食後から夕食準備までの間に余裕が生まれるようになりました。

 

 

その時間で宿題のチェックをしたり、子供と出掛けたり、趣味に没頭することが出来るので、私にとっては手放して良かった努力だなと思っています。

 

 

 

 

 

 

ただ、朝・昼と簡単に済ませる分、栄養バランスも偏ります。

 

 

ですので、夕飯はしっかりとたんぱく質と野菜・果物を摂れる食事を心掛けています。

 

 

買い物の頻度を減らした

何日か分の献立を考えてから買い出しに行くというのが面倒なので、2日間ぐらいで食べたいものを買ってくるという買い物頻度だった我が家。

 


暑い時期になってからは、頻繁に買い出しに行くのが苦痛になりました。

 


そんな時に読んだ本に『使う食材はいつも同じなので、献立を決めなくても買っておく』という1文があり、激しく共感。

 

 

献立を決めたところで使ってる食材はだいたい同じだなぁ…と思い、まとめ買いへシフトしました。

 


まとめ買いと言っても、まとめて買うのは肉・魚などの冷凍ができるメイン食材のみ。

 

 

多少多めに買い込んでも、天気の悪い日や疲れた日の自分を救ってくれると思うので、あまり細かく考えないようにしています。

 

 

   

 

 

洗濯頻度を増やさない

今年の夏は趣味でメダカを飼育するようになり、日に3〜4回屋外に出て給餌やメンテナンスをするので、そのたびにお風呂上がりか?と思うほどの大汗をかいています。

 

 

 

 

 

 

びちゃびちゃになった服やタオルをそのままにしておくのが嫌で、その都度洗濯機をまわしていたのですが、そうすると延々洗濯物を干すことになるんですよね。

 

 

ふとした時に『疲れるな…』と感じたので、夏も普段と同様に1日2回の洗濯に戻しました。

 

 

濡れた服はそのままにせず、ハンガーや物干しに適当に掛けて乾かしておき、洗濯タイミングが来たら他の洗濯物と一緒に洗濯機へ。

 


生乾きの嫌なニオイを気にするあまり少量で頻回の洗濯にして、乾かす時間を短縮させる、消臭力の強い洗剤や柔軟剤を使うなどしていた私。

 

 

そもそも蓄積した汚れがニオイの原因なのでは?と思い、思い切って気になる服やインナーを処分し買い替えました。

 


新しい服は気持ちがいいし、ニオイのケアに悩まなくても良くなったので、洗濯がラクになりました。

 

 

   

 

 

まとめ

以上3点が、夏休みを乗り切るために『あえて頑張らないようにしていること』でした。

 

 

買い出し、食事作り、洗濯って時間もかかるし、面倒くさいですよね。

 


『夏休みぐらい頑張ろう!』じゃなくて『夏休みだからこそラクしよう!』という視点で、極力疲れない方法で家事をこなした方がいいなと思いました。