レモンのくらし

ムダを省けば余裕が生まれる、ラクになる。

【光回線が断線】強制デジタルデトックスで得たのは『時間に余裕がある暮らし』でした

どうも、レモンです。

 

 

先日、早朝より我が家のインターネットが使えなくなりまして、強制的なデジタルデトックスを体験しました。

 

 

厳密に言えば、スマホはキャリア回線が生きていますのでネットは使えます。

 

 

しかし、私は自宅Wi-Fiありきでプラン契約をしているので(irumoの0.5GB)、普段通りに使うとあっという間に速度制限がかかる可能性があります。

 

 

しかも、家のネットが使えなくなったのが運悪く月末で、すでに速度制限まで0.1GBを切っている状態。

 

 

外出時に速度制限がかかると面倒になるので、復旧まで強制デジタルデトックスを選択するハメになりました。

 

 

   

 

 

 

最初はルーター側の誤作動だと思ったので、分かる範囲で復旧目指してあれこれやってみたものの、全然良くなる兆しがない…。

 

 

復旧方法を検索しようにも、我が家には検索できる道具がキャリア回線で繋がっているスマホしかないんですよね。

 

 

制限速度のことを気にしながら、トラブルシューティングのページを検索するも、素人には分からないことだらけ。

 

 

起床した夫に復旧を頼むも、どうやら今回はルーターではなく光回線に問題がある模様。

 

 

ネット無料物件なのですぐに管理会社に連絡し、返事待ちとなりました。

 

 

朝は出社の支度をしつつ、天気予報やニュースをネットで眺めるのが日課の私。

 

 

 

 

それが出来ないとなると、淡々と支度を進めるしかありません。

 

 

ながらでやらないだけで、20分も早く支度が終わってしまい、普段どれだけダラダラと支度をしていたかを知る事になりました。

 

 

お行儀は非常に悪いですが、普段は食事・メイク(ヘアメイク)・着替え・歯磨きをしながら、天気予報・ニュース・マーケット情報・仕事の状況をチェックします。

 

 

合間に子供の相手をしたり、簡単な家事ならすることもありますが、私が常にせかせかと動きまわり、時間に追われながら朝の支度をしているというセルフイメージがあったので、この時間短縮は目からウロコでした。

 

 

試しに、回線復旧後もネットに触らず朝の支度を行ったところ、同じく時短で仕上がる結果に。

 

 

また、別の日には必要最低限の情報だけネットで拾ってから朝の支度に取り掛かったところ、こちらも時短で終えることが出来ました。

 

 

時間がないとついついマルチタスクになりがちですが、私にはあまり向いていないということが分かりましたね。

 

 

ひとつずつこなした方がずっと早い。

 

 

これは嬉しい発見でした。

 

 

また、ネットが使えない間はスマホは触らず、あえて何もしない時間を堪能しました。

 

 

 

 

 

 

スマホが傍らにあれば、ちょっと調べ物…から始まってもSNS徘徊をしたり、動画を長々見てしまったりと、自分が思っている以上に時間を使っていることに気付きます。

 

 

子供も顕著で、ネットがあれば動画やオンラインゲームを長々としてしまいますが、ネットが使えないと言われたらオフラインでもできるゲームなのに手を出さず、お絵描きをしたり、トミカで遊んだりしていました。

 

 

動画やゲームの音がしないのでリビングは静かだし、画面を見ないので目が疲れず、かすみ目が出なかったことにもびっくり。

 

 

   

 

 

 

逆に言うと、かすみ目が出るほど画面を見ているということですね…。

 

 

かすみ目に効く目薬を買うよりも、はるかに効果的でした。

 

 

個人的には、目やにが減ったのもありがたかったですね。

 

 

耳や目から入る情報を少なくすることで疲労感は減りますし、ながらを止めたことで時間の余裕も感じられました。

 

 

今回は、強制的にデジタルデトックスをすることになりましたが、してみなければ感じられなかったことばかりで、やってみて良かったなと思います。