レモンのくらし

ムダを省けば余裕が生まれる、ラクになる。

【断捨離してもスッキリしない人へ】目につきやすい『一等地』を整えるとスッキリ感が得られるよ!

どうも、レモンです。

 

 

先日、今の暮らしを維持するにはさらなる断捨離(モノ・手間・無駄)が必要だと感じたので、ゴミ回収の前日を狙って中規模の断捨離を決行しました。

 

 

この2ヶ月で結構捨てたと思っていたけれど、45Lゴミ袋5つ分にもなってちょっと焦りましたね。

 

 

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仕事と生活を両立させるために必要なこと

今の我が家には『忙しくしていても散らかりにくい暮らし作り』が必要で、そのためには『使ったら戻しやすい環境』を整えることが大事です。

 

 

けれどワンアクションで片付くとか、ゴールデンゾーンに片付けるとか『どこに片付けるか』はまだ先の話で、我が家の場合は『片付けやすい場所を空ける』ことが最優先。

 

 

今までは押入や開かずのクローゼットなど『モノがあふれている場所』を中心に断捨離・整理整頓をしてきましたが、スッキリはするものの実生活で『生活が改善された!』と思えることが思ったよりも少なく…。

 

 

こんなに捨ててるし片付けも頑張っているのにどうして?

 

 

わりと真面目に悩んでいたことなのですが、増えて目につきやすくなった紙ゴミ見ていた時にふと気付いたんです。

 

 

私、目につきやすい場所には手を出してないね…!?

 

 

   

 

 

目につきやすい=片付けもしやすい場所と考える

目につきやすい場所は、散らかると雑多感が増します。

 

 

そして、目につきやすい場所は手の届きやすい場所でもあるので、片付けやすい場所とも言えます。

 

 

こう考えたらちょい置きされるカウンターテーブル、リビング一角にあるおもちゃ専用棚、テレビボード、…いい場所にあるのに片付けが適当だからすごく散らかって見えるんだね、と納得。

 

 

逆にこのスペースさえ綺麗を保てたら、体裁は整うはず。

 

 

思い立ったが吉日!ということで、さっそくカウンターテーブルの上の片付けを行いました。

 

 

 

 

 

カウンターテーブルは料理時にちょい置きしたくて自作したもの。

 

 

つまり、料理時にスムーズに使えないと意味がないわけです。

 

 

なのに現状、テーブルの上にはティッシュ、はさみ専用のペン立て、アルコールスプレー、朝食用のパン、夫の薬、夫のSwitch、夫のノートパソコン、食べかけのお菓子、ダイレクトメール、飲み終わったペットボトル、よくわからない細々したものなどなど、そりゃ片付いてなんて見えないわ!といった有り様。

 

 

見慣れた景色すぎて、文字に起こしてる途中で異変に気付くレベルです。

 

 

まずは一旦、全てをどかしてゴミを捨て、食べかけのお菓子は冷蔵庫、夫のモノは夫の棚へ戻しました。

 

 

残ったものはわずかで、調理中は使わないけれどカウンターという目に付きやすく、部屋の中央に位置する一等地に置いてあれば便利だな、というものだけを戻して終えました。

 

 

カウンターの上のモノが少なくなったので圧迫感や雑多な印象は消え、天板の見える面積が広がったためにスッキリ感が半端ない仕上がりに。

 

 

ゴミの回収日に合わせて断捨離していたので、ついつい大物に気を取られていましたが、小さなエリアでも目に付く場所を片付けた方がずっとスッキリしますね…!

 

キッチン側から見てもスッキリ。リビング側から見てもスッキリ。

 

 

とても晴れやかな気分です。笑

 

 

あとはスペースが空いた分、ちょい置きされやすくなる可能性は上がりましたが、家族もこのスッキリに共感してくれると置きっぱなししなくなると思うんだけど、どうかな〜。